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たこ焼にまつわる“あるある”エピソードをご紹介!

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今回は、「第478回食の法則コンテスト たこ焼の法則」で、みなさんから寄せられた、たこ焼にまつわる“あるある”エピソードをご紹介します。共感あふれる“たこ焼ネタ”が大集合しています。 関西のソウルフード「たこ焼」は、今や全国区で愛される人気メニュー。寄せられた多くの声から、皆さんの「たこ焼観」を徹底分析し、いくつかのテーマに分けてご紹介します。

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【1】価格とタコの大きさ問題

「昔に比べるとたこ焼が高級品になった」「昔は4個で10円、今は6個で300円」「タコがだんだん小さくなってきた」「タコが大きいと当たり!」といった声が目立ちました。昔のたこ焼はもっと身近でお手軽だったと記憶している方が多いようです。最近はタコの値段高騰もあり、「イカやちくわ、こんにゃくで代用」するご家庭も増えている模様。昔の駄菓子屋や屋台でのたこ焼の思い出を懐かしむ声もたくさん寄せられました。

【2】家庭でのたこ焼パーティー(タコパ)と具材アレンジ

「家族や友人とワイワイ作るタコパが楽しい」「家で作ると大量にできて食べすぎる」「具材はタコ以外もOK、チーズやウインナー、キムチなど何でもアリ」「焼き手は忙しくてなかなか食べられない」「丸く焼くのが意外と難しい」といった家庭ならではの“あるある”が多数。関西圏では「一家に一台たこ焼器は当たり前」というイメージが根強いですが、「実は持っていない」「買ったけど使っていない」といった声も。たこ焼器を使ってアヒージョやベビーカステラなど他の料理を作る“応用派”も増えています。

【3】焼きたての熱々・やけどエピソード

「分かっていても熱々を一口で食べて口の中をやけど」「外は冷めていても中はマグマ」「食べるたびに上あごの皮がめくれる」「子どもも大人も毎回学習しない」と、焼きたてのたこ焼は“やけどあるある”の宝庫です。それでも「熱々が一番美味しい!」という声が圧倒的で、焼きたてをフーフーしながら食べるのが醍醐味と感じている方が多いようです。

【4】トッピングへのこだわりと食べ方

「マヨネーズは必須」「青のりや鰹節、紅しょうがは欠かせない」「ソース派・醤油派・塩派で家族や地域で好みが分かれる」「最近はポン酢や明太マヨなどバリエーションも豊富」「たこ焼はご飯のおかずになる?ならない?」など、トッピングや食べ方へのこだわりも多彩です。「食後に歯に青のりが付いていないか気になる」といったリアルな“あるある”も。

【5】屋台・お店・冷凍たこ焼への想い

「屋台で食べるたこ焼は格別」「縁日やお祭りのたこ焼は必ず買う」「冷凍たこ焼の進化に驚く」「お店の外カリ中トロ食感はなかなか家で再現できない」「チェーン店にもファン多し」など、お店やイベントでのたこ焼体験も大きな思い出。「昔は串に3個刺さっていた」「舟形の容器に入っていると嬉しい」といった懐かしい声も見受けられました。

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【6】たこ焼の立ち位置(主食?おやつ?おかず?)

「主食・おやつ・おかず・おつまみ…どれにもなれる万能選手」「家ではご飯と一緒に食べる」「お弁当に入れる」「飲み会のつまみにも最高」と、食卓でのたこ焼の立ち位置も多様化。特に「ビールとの相性は最強!」という声が多く寄せられました。

【7】世代を超えて愛されるたこ焼

「子どもや孫と一緒に作るのが楽しい」「家族団らんの中心メニュー」「大人数でワイワイ盛り上がる」など、たこ焼は世代や地域を超えて人を笑顔にする存在。「たこ焼を囲むと、みんな丸くなる」「家族の会話が生まれる」など、食卓のコミュニケーションツールとしても活躍しています。

【まとめ】

たこ焼は、時代とともに価格やタコの大きさ、食べ方やトッピングの流行などが変化しているものの、家庭・イベント・お店での楽しみ方は不変の魅力。
今回の「たこ焼の法則」では、懐かしさや家族との思い出、今も変わらぬ“焼きたて熱々派”のこだわり、そしてたこ焼パーティーの賑やかさなど、共感度の高い“あるある”がたくさん寄せられました。
結果発表は6月25日(水)です。応募した“あなたのあるある”が選ばれるかもしれません。乞うご期待~♪